事故米転用 農水省の認識の甘さ

平成20年9月14日
(ブログより抜粋)

事故米を食用に転用していた問題は農水省の検査の甘さを露呈させた。

大臣や事務次官の認識の甘さは言語道断正にお役所仕事で無責任極まりない。まして消費者庁設置を重要施策として法律提出の準備を進めている時に農水省の対応は許しがたいものである。霞ヶ関はやはり鎖国状態である。

今回の事故米問題は政治主導で徹底的に解明し公表させなければならない。問題解決のスタートはあらゆる問題について公表する事から始まるのであり、公表出来ない理由など有り得ない事なのだから。