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日銀人事 〜民主党の案は?〜 |
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平成20年4月9日
(ブログより抜粋) |
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昨日の東京は台風並の荒れ模様で傘は飛ばされるは大変な一日でした。何よりも桜は散ってしまい、お花見まだだったので残念無念。 でも、桜で街並みが変わる事を再認識。仙台はこれからですが!
今日は鈍よりとした雲が国会周辺を包んでます。 先行不透明・・今日の本会議は三度目の日銀人事案件。総裁はやっと同意されそうですが副総裁はまたもや民主党の反対で不同意で駄目の様。 それも財務省OBだから天下りになると言う理由で。
確かに天下りは許せない。しかし、日銀は中央銀行として世界金融と国内金融の舵取りをしなければならず誰でもと言う分けにはいかない。天下りだけの理由で反対でいいのだろうか?
誰ならいいのですか?名前出して反対すべきです。
そう言えば前にも書いたが、民主党鳩山幹事長は以前、財務省次官経験者は駄目だが財務官経験者は世界金融に精通しているので渡辺さん辺りなら等とコメントしてたような。 今回は小沢代表のわがままで反対が決まったようですが独裁政党そのものじゃないですか?それも党利党略の総選挙だけを考えた稚拙な理由で誰も意見も言うことも出来ずに!
責任は与党に何でも押し付けるだけ。もう少し責任政党になって欲しいものです。挙げ句に人事案提出前に民主党国対委員長の山岡さんが渡辺さんに電話して民主党は反対だから副総裁候補にならないように言ったとか。議会運営委員会で話しを聞く前から反対を当事者に電話するとは何の為のルールなのか。 財金分離を叫んでいながらあきらかに政治の人事介入じゃないですか!無責任にも程がある行動です。
メディアもこの行動はしっかりと報道して欲しいものです。 |
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