暫定税率失効 〜民主党の責任は!〜

平成20年4月1日
(ブログより抜粋)

4月1日、いよいよ新年度に入った。
本来なら軽いジョークも許されるエイプリルフールでびっくりさせたいところだがそんな現実ではない。

いよいよ今日から道路特定財源の暫定税率が廃止になりガソリンが25円安くなった。皆さん喜んでいるでしょう。私も嬉しいですと言えれば最高ですがそうもいきません。

民主党の代表は参議院で過半数があれば現実に出来ると言っていたが全く無責任な発言である。
何故なら、暫定税率廃止により考えられる対策や地方公共団体の歳入欠陥の手当てを考えているのは与党である。

民主党はただ数の力で反対審議拒否でガソリンを25円安くしただけで後の対策なしとは無責任極まりない対策は与党の責任でと言うことでは責任ある政党ではない事はハッキリしておきたい敢えて言わせて
頂けば 衆議院のカーボンコピーとなり 良識の府の筈の参議院が今のような現実なら参議院無用。

新しい国会の形は一院制であるべきである。