もう泥沼状態
誰の為の国会か?

平成20年3月14日
(ブログより抜粋)

国会は国民の為にあり、政党の政権争いの為にあるものではない。近頃の国会は政党の政権争いの為だけにあるようなものだ。
税金の無駄遣いをやめさせよう!官僚支配の打破等と国会議員は叫んでいるが、今最大の税金の無駄遣いをしているのは国会である。
解散総選挙で勝つ事だけを優先させ対立しているだけである。強制採決が許せないとか、永田町論理で一歩も進まない。
衆参ねじれであるがゆえに新しいルール作り、国民が納得出来る質疑を行わなければならない時に!与野党が譲り合う姿勢と共に協議しあう姿勢が全くない。これでは政治がまた国民から否定されてしまう。
選挙がいつになるかは分からないがその時国民が判断するもので、特に政党が選挙の為だけに混乱させる事は国にとって良いはずがない。こんな事ばかり繰り返していては、官僚批判も出来なくなり国を変える事など出来る訳がない。国民の為の国会である事をしっかり考えるべきである。