|
|
|
国民のための議論を!
野党による審議ボイコット |
|
平成20年3月11日
(ブログより抜粋) |
|
春を感じさせる暖かさ。冬の寒さにさようならです。
それにしても国会は今もフリーズです。これ以上の税金の無駄遣いはない。
まして日銀総裁、副総裁人事の国会承認問題を野党は政争の具に利用している。
なんと情無い事か!
国会承認人事で新たなルールがつくられた。
衆参両院の議会運営委員会で候補者の所信聴取が行われ、質疑もある。
しかし所信も聞く前から不同意と決めているなら、新たなルールに何の意味が在るのか解らない。
今までで民主党は自民党に対して数の横暴と批判してきた。
今回も予算案の衆院採決を強行と非難し、参議院質疑を拒否しボイコットしている。
民主党始め野党が多数を占める参議院で、今まで言ってきた民主党の主張してきた国会のありかたを示して欲しいものだ。
民主党は改革と声高々に言うわりに、やることは、批判してきた事とは相反し多数を握ってる参議院でやられたらやり返す、の何も変わらない古い体質そのままである。
国会は政権争いの政党のものでなく、国民のものだ。
審議拒否は政権獲得のための戦略そのものである。
国民は国民のための議論を期待してるので、審議拒否は望んでいない。
自民党は反省すべきは反省し、ぎりぎりまで民主党に対して協議を呼び掛け、国民の為に譲るべきものは譲り国会がばかげた審議拒否により停滞させず正常な国会に戻す努力を果たさなければならない。
|
|
|
|